TRPGのあれこれ
はいどうも、皆さんこんにちは~。この前ゴキブリが出たけどゴキジェットも新聞紙も何もなくて1時間ゴキブリとにらめっこしていた僕です。
たまにフォロワーからなんかブログ書けって脅されていたのでネタを募集したら、TRPGについて書けって言われたので。
そもそもTRPGとはテーブルトークRPGの略でいわゆるアナログなゲームです。紙とサイコロと鉛筆だけで遊べるゲームです。この21世紀に縄文人みたいな遊びしてやがるぜ!って思われてそう。たぶん。
ですが、それ故にある程度のルールさえありますが、それさえ守れば自由度が高いゲームであり、良くも悪くも当人達の努力によって面白くもつまらなくもなったりします。
簡単に説明しますと、例えばドラクエではコマンドが指定されていますよね。スライムと戦闘するときも、魔法を唱えるか武器で攻撃するか逃げるか…。選択肢が用意されています。ですが、TRPGには基本的に選択肢というものは存在しません。スライムに和平交渉を挑むことも可能ですし、味方を裏切ることも可能です。その自由度の高さがTRPGの良さでもあり、悪さでもあります。
例えばあなたはおままごとをしていたとしましょう。あなたはお母さん役で私がお父さん役です。そこで二人で楽しんでいると突然私が夫の不倫についてバラします。実は外国人のダニエルの男根にメロメロなの。あなたには興味ないわ。とね。
当然あなたは嫌がりますよね。健全な夫婦という体でのごっこ遊びを楽しんでいたのに突然のNTR発言。私なら、興奮しますが、普通の人は嫌です。それが可能なのがTRPGであり、流石に先程のシーンは極端ですが似たようなシーンに遭遇したことはあります。
いわゆるマンチキンと言われる人たちのことですが、TRPGがコミュニケーションを前提としているゲームのため、このような存在が跋扈してしまうのは無理もないでしょう。ですが、だからといってこのような存在が許されるはずはありません。TRPGのルルブにはたいてい""皆が楽しめるようなゲーム作り""的なニュアンスの注釈があります。皆が楽しめなければセッションは成功したとは言えないのです。
私はどちらかというとGMのほうが回数が多いですが、自分のことを面白いと勘違いしている激寒野郎のくだらない寄り道にもちゃんと付き合ってあげますし、クトゥルフ神話TRPGで怪しい人に片っ端からパンチをしかけてきた人にも柔和な対応をしたこともありますが、こういった困ったちゃんは基本的に自分のことを悪いと思っていないので何を言っても無駄です。
これはあくまで経験則ですが、このようにTRPGで何かしらの問題行動(空気を読めないなど)をする人は他でもたいていなんかやばいです。コミュニケーション能力が欠如しています。逆に言うと一緒にTRPGをすることでその人のコミュニケーション能力を図ることができるのだ!!!!!!!!!すげえー!!!!!!!
テクノロジーが発達し、コンピューターゲームが一つの娯楽として認知されてきた我々ですが、たまには紙と鉛筆とルルブとサイコロだけで遊べるTRPGも楽しいですよ。
まあ、どとんとふを使っているので、実際のサイコロは使ってないんですけどね(ワラ
結論
空気を読まないやつはTRPGでも空気を読まない